シュテファン広場の北側、
とても趣きのある細い石畳の路地や古い館が並んでいます。
ゾンネンフェルスガッセという通りから、
「美しいランタン通り」と呼ばれるカーブした細い路地へ。
すると、バジリスケンハウスと呼ばれる、
上部に醜い怪獣の石像と壁画があります。
昔、この館の井戸に住むバジリスクという怪獣が、
井戸に毒を入れるなど悪さをしていたらしいです。。
この通りには、1838年にシューマンが住んでいた家もあります。
さらに北の通り、フライシュマルクトはギリシャ商人移住地でした。
この通りには有名なレストラン「グリーヒェンバイスル」
新ビザンチン様式のギリシャ正教会があります。
細い路地にぎっしりと絵本から飛び出してきたような町並みにもう夢中!
夕方の日差しが落ち着いた時間にのんびり歩きたい。。
そんなゆったりした気分になる、アンティークのような通りでした。