東京に行きました。
池袋駅にも寄ったので、『明日の神話』を見に行きました。
吹田市にはすぐ近くに大阪万博の時に作られた『太陽の塔』があり、
吹田市民にとっては岡本太郎氏はすごく身近です。
その『太陽の塔』と同時期にメキシコのホテルの壁画として作られ、
そのホテルの倒産によって30数年行方不明。
2003年にメキシコの資材置き場で発見され、
苦労して日本に持ち帰り修復がされました。
絵は核兵器、戦争の恐ろしさを訴えた強烈な印象の絵です。
日本のどこに展示するかでも候補があげられ、
渋谷駅、広島、などと共に吹田市も立候補しました。
結局渋谷駅に決まり、毎日30数万人の乗降客が有る所に設置されました。
多くの方にみていただき戦争の恐ろしさを考える一助になればと思います。